sendmail

sendmailの設定は、CF-3.7Wpl2.defを修正して、
makeを使用して、sendmail.cfを作成するらしい。

設定を変更したら、

>/etc/rc.d/init.d/sendmail restart

で、sendmailをリスタートする。

また、

>sendmail -bt -d0 < /dev/null

で、定義した、変数を確認するらしい。

送信のテストは

>sendmail -v userid < /dev/null

で、行えるらしい。また、外部も可能で、userid を kondom@lycos.jp とすると
メールが送られてきた。

 


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FC4でのsendmailの設定

時代は変わって def から mc に

今回の「落書きアンド虎の巻」は、メールが送信できなかった時の再送信などです。
では、sendmail.mcを見てみましょう。
sendmail.mcに、次の設定があると思います。
dnl define(`confTO_QUEUEWARN', `4h')dnl
dnl define(`confTO_QUEUERETURN', `5d')dnl
これは、4時間後にワーニングのメッセージを送信者宛に送り
5日後に、送信できなかったことを知らせるメッセージを送信者宛に送ります。

5日後にメッセージを受け取る?
もし、月曜日に送信した場合、5日後は、土曜日で休みじゃん!!
月曜日に、送信できなかったことを知らせるメッセージを見ることになる。
実質1週間後。これでは、問題があるため、1時間後に設定する。その設定は
define(`confTO_QUEUERETURN', `1h')dnl
となる。
ワーニングのメッセージは、必要ないので、そのままでもよいのだが、
40分後に設定する。その設定は
define(`confTO_QUEUEWARN', `40m')dnl
再送の間隔の設定を探してみたが、sendmail.mcでは無いようだ。
sendmailの起動オプションで、設定するようだ。
/etc/init.d/sendmailをみると
/etc/sysconfig/sendmailがある場合、/etc/sysconfig/sendmailの値を設定するようなので
/etc/sysconfig/sendmailをみると
DAEMON=yes
QUEUE=1h
となっていた。
よって、QUEUE=1hQUEUE=10mに変更して、10分間隔にする。

以上


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