ソフト開発塾 VBでメールソフトを作成

Winsock1のイベント処理するコードを記述します。
受信のイベントは、DataArrivalになります。
ここで、GetDataメソッドで受信します。

ここでは、Debug.Printで、イミディエイトに内容を表示しています。

次に、メール受信処理のPOPサーバーにコマンドを送信するコードを記述します。
(POPサーバーのコマンドは、専門サイト等で、お調べ願います。抜粋

  1. USERコマンドで、ユーザー名を送信します。
  2. PASSコマンドで、パスワードを送信します。
  3. RETRコマンドで、保管されているメール番号を送信します。

たとえば、こんな感じです。

解説

Winsock1.SendData "USER userid" + vbLf

useridは、pop3に、ログインするID

Winsock1.SendData "PASS password" + vbLf

passwordは、ログインIDに対するパスワード

Winsock1.SendData "RETR 1" + vbLf

1は、メッセージ番号です。

waitは、メッセージ受信のための待ち処理を行ってください。

送信処理も同じ感じで行えます。
SMTPサーバーにコマンドを送信すれば、簡単に送信できます。
送信プログラムは、ソフトライブラリにあります。


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