ソフト開発塾 VBでMDB(Dao)(Jet)を使用する。 |
サンプルプログラム(KlVbMdb.lzh)の解説
1)このVBPには、フォームのみです。
2)フォームのコードには、
Form_Initialize
Form_Load
この2つのイベントに対して記述しています。
3)Form_Initializeで、行っていること
- If Dir(dbName) <> "" Then
ファイルの存在チェック
ある場合、そのMDBを、オープンする。
ない場合、MDBを作成・テーブル作成とデータ挿入・データ挿入をする。
4)Form_Loadで、行っていること
、
[プロジェクト]−>[参照設定]
[レ]Microsoft DAO 3.5 Object Libraryを設定する。これで、基本はOKです。
Win2000やVB6等の場合、3.5でない可能性もありますでは、使ってみよう。
SQLの構文は、また別のページ行うこととします。
簡単にSQLの構文
INSERT文
用途:指定したテーブルに新しいレコードを追加する
文法1:INSERT INTO 対象テーブル名 [(フィールド名列...)] VALUES (フィールド値列...)
文法2:INSERT INTO 対象テーブル名 [(フィールド名列...)] SELECT ソースフィールド名列... FROM ソーステーブル名 [WHERE 条件式]
DELETE文
用途:指定したテーブルからレコードを削除する
文法:DELETE FROM テーブル名 [WHERE 条件式]
UPDATE文
用途:指定したテーブルのデータを更新する
文法:UPDATE テーブル名 SET フィールド名1=代入値1 [,フィールド名2=代入値2...,フィールド名n=代入値n] [WHERE 条件式]
SELECT文
用途:指定したテーブルからレコードを取り出す
文法:SELECT フィールド名列... FROM テーブル名列... [WHERE 条件式] [GROUP BY句] [ORDER BY 句]
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